大谷石の歴史と巨大地下空間は穴場観光スポット!

こんにちは、Jonです。
知人のSNS等で見た事のあった栃木の『大谷資料館』を以前から行ってみたかったのですが、やっと行く事が出来ました。
大谷石って皆さんご存知でしょうか。私は子供の頃に住んでいた実家の敷地の壁が大谷石でした。近所も結構大谷石の壁が多かった記憶があります。
そんな大谷石の採掘場跡(地下空間が)がそのまま資料館になっているんだそうです。文化庁から日本遺産として認定されている場所でもあります。
『大谷資料館』までは、我が家からだと圏央道と東北道を乗り継いで約2時間。ドライブとしてはちょうどいいくらいの時間でした。

大谷資料館前の様子
資料館の無料駐車場に車を歩いて資料館に向かってあるくと、突然切このような光景が目に入ってきます。

大谷資料館前の様子
明らかに自然で出来た形状ではなく、機械で切り出した跡というのが良くわかります。

大谷資料館前
資料館の入口は意外にコンパクトな建物でした。

大谷資料館、坑内入口
建物の中には大谷石採掘場の歴史が展示されており、その横に小さな入口が。ここが坑内への入口です。中に入ってみると。。。

大谷資料館、坑内(スマホにて)
中には壮大な地下空間が広がっておりました。

大谷資料館、坑内(スマホにて)
ここでは、1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)まで大谷石の採掘を行っていたとの事です。昔はもちろん手彫りだったそうですが、後に機械堀りなった事など、あちらこちらに案内等があり、非常に興味深く見る事が出来ました。
また、多くの映画や音楽ビデオ等の撮影現場にもなっているのも知りました。

大谷資料館、坑内の様子
坑内の実際の暗さはこちらの写真↑が一番近いと思います。どうです。神秘的でしょ~!
写真にはないのですが、坑内には巨大なオブジェが置いてカラフルな照明を当てていて、SNS映えする事間違いなし!
一般に公開されているのは部分もかなり広いですが、非公開部分もかなり広いそうなんです。坑道の中の水路をボートでまわるツアーもあるようでした。詳細は良くわからなかったですが、資料館入口にポスターがありましたよ。
帰り道、せっかく宇都宮に来たので、宇都宮名物の餃子を食べて帰りました。
是非、栃木の宇都宮の近くに行った際には、『大谷資料館』立ち寄ってみるのもいいかと思いますよ!
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