香港・マカオの旅、住宅事情編

こんにちは、Jonです。
公開済みの香港出発編と街なか編は以下からご覧になれます。


香港2日は早朝に起きてホテルのまわりを散歩する事にしました。

香港のマクドナルド
朝5時にホテル出発。まだ外が暗いので、まずは近くのマクドナルドで目覚めのコーヒーを飲む事に。日本にもこれと同じ液晶パネルで注文出来るお店ありましたね。マクドナルドはスマイルが売りだったはずなのになぁ~。人手不足の波は色々なところに波及しますね。ちょっと寂しい。。。

香港で朝マック
マクドナルドのコーヒーは日本と同じ味でした。一安心。。。美味しくないコーヒー出てきらたどうしようかと思ってました。
24時間の店舗が多いようで、立ち寄った店も人はまばらでしたが、半数くらいの人はテーブルで寝ているようでした。

香港のマック
日本では見た事のない、ナチョチップを挟んだハンバーガーがあるみたいで、ジャンク好きの私にとっては食べてみたい一品でした!

香港の住宅事情
さて、外も明るくなってきましたので、散歩に出発~!このように古い住宅と後ろにそびえ立つ新しいマンションが今の香港を象徴していますね。

香港住宅事情
香港の新しいマンションは一戸3億円くらいするらしいです。凄い高いですよね。古い昔ながらのマンション(築50年くらい)もいっぱい残ってます。その古い建物でも2千万弱するらしく、売れば買い手が付くそうです。なんでも、古いマンションを買って政府が新しい建物にするからと立ち退きに当たると億くらいのお金を手にする事が出来るらしく、投資目的での購入も多いらしいです。
その新しいマンションですが、見た目が妙に細長いんですよね。香港は地震がない!という事なのですが、万が一の事を考えると非常に怖いです。

香港住宅事情
古いマンションの下を人が平気で歩いていますが、上を見たらマジでヤバいです。洗濯物の水滴もあちこちに落ちてきています。脱水機ないんですかね?実際、色々な物が上から落ちてくるようですが、香港の人はゴミを外に投げ捨てる人も多いようで、ビルの近くを歩く際には気を付けた方がいいかもしれません。

人の気配がない香港の朝
香港は安全な街という事でしたが、朝5時~6時くらいに散歩していると、異常に人の気配がないんですよ。

香港住宅事情
少しでもヤバそうかな?と思った細道は行かないようにしました。

香港の住宅工事の足場は竹
香港の住宅工事で使用される足場は竹というのは、聞いた事ある人多いと思います。

香港の住宅工事の足場は竹
実際に工事現場は竹の足場で覆われていました。

香港の住宅工事の足場は竹
何故日本のような単管ではなく竹なのかというと、コストが安い、香港は雨が少ないから竹が痛み難いという事のようです。確かに単管より竹の方が軽いという利点があるにはありますが、実際に100階以上の建物の工事現場も足場は竹なんだそうです。日本人の感覚からすると、ちょっと想像出来ないですよね。
その竹ですが、ビニール系の紐で縛ってあるだけのようでした。本当にこれで大丈夫なのか?と疑問に思ってしまいますが、コスト優先で多少の事故は目をつぶる感じなんでしょうね。
次回は、香港乗り物編です。
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