わくわくバニラ 飛行機チケット片道1,980円で札幌へ

こんにちは、Jonです。
LCCのバニラエアのセールで衝動的に成田←→札幌往復、片道1,980円で予約してしまいました。

おさらいすると、チケット代片道1,980円に指定席500円、クレジット支払い手数料600円、成田空港の旅客サービス施設使用料380円、千歳空港の旅客サービス施設使用料270円がかかり、片道で合計3,730円。※荷物預けなし
早速搭乗する日がまいりました。行きは成田朝8時発、帰りは新千歳18時発の日帰り札幌観光です。
朝6時半頃、成田空港の駐車場に車を止め早速ターミナルへ。バニラエア、ジェットスター、韓国のチェジュ航空、中国の春秋航空は新設されたターミナル3からの出発です。このターミナル3が駐車場に隣接しているターミナル2からバスで5分、歩いて15分のところにありますのでちょっと面倒です。しかも歩きだと建物の外を歩く事になるので、冬はとっても寒いです!
こちらがターミナル3のバニラエアカウンター。LCCらしく簡素な作り。
当日、札幌が雪予報でしたので、まずは飛行機が定刻に飛ぶのかを確認。JW905便の右側にBY BUSと出ていますので飛行機が沖止めというのがわかりますね。
今回は、事前にオンラインチェックインをwebから済ませていましたし、預ける荷物もないのでカウンターに立ち寄る必要はありませんでした。バニラエアの場合、オンラインチェックインした際にはチケットを自分で印刷する必要がありますので要注意ですよ。
お隣のジェットスターは自動チェックイン機がたくさん並んでいました。これだけ自動チェックイン機が並んでいるのは凄いですね。混雑時にはスムーズにチェックインが済ませられそうですね。
この第三ターミナルの床が完全に室内競技場です(笑)ブルーに白のラインと矢印が描いてあり、その通り進めば利用者が迷わないようになってます。到着の場合はえんじ色に白のラインでした。
LCC向けの簡素な作りのビルです。飛行機乗る前の高揚感は全く感じられず。
出発ゲートも金網で仕切ってあって、一見監獄のような感じです。どこかのアトラクションの入り口っぽいです。ちょっとドン引きでした。
ゲートがオープンしましたら、階段を下りてバスで飛行機に向かいます。
沖止めのエアバスA320
エアバスA320は小さいので、パイロットさんもよく見えました。
以前バニラエアの乗った際には、ANAのお古の機体だったようでシートピッチ狭くなかったのですが、今回は狭かった!自分は身長178cmで今ではそんなに身長が高い方ではないとは思いますが、もう足を斜めにしないとまともに座れない感じです。
正直、飛行機乗ってこんなに辛かったのは初めてでした。
それでも窓側で上空の綺麗な空を眺められたのは良かったですが、真ん中通路の片側3席シートなので、そのシートの真ん中の席だったら札幌までの飛行時間1時間45分は苦痛でしょうね。CAさんにお願いして席の移動している方もいらっしゃいましたが、LCCは基本的に席移動NGのようです。
つい先日も吹雪で新千歳空港が閉鎖になり大きなニュースになりましたよね。機内でも札幌地方は雪予報を聞いていて心配したのですが、なんと到着したら晴れてました。ただ、着陸時に最近では珍しいかなり強めのエンジン逆噴砂していたので、スリップしないのかな~なんてちょっと心配してしまいました。
今回往復バニラエアを使用し、成田に着陸後その機体が台湾に飛ぶとアナウンスがありました。個人的にはあのシートピッチで国外まで乗るのはちょっとしんどいなと思ってしまいました。年齢のせいでしょうか(苦笑)
札幌着陸前に雲がとっても綺麗でしたので、ちょっと長いですが映像も撮影してみましたよ。飛行前から揺れる恐れがあるとアナウンスがありましたが、実際には驚くほど揺れませんでした。
次回は札幌回転寿司編です。

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