時速500キロ越えた!【JR東海超電導リニア体験乗車】

OUTSIDE
こんにちは、Jonです。
東京(品川)と名古屋をJRがリニアモーターカーを2027年に開通させるべく工事を行っていますね。八王子の地下にもリニアモーターカーが走行するようです。おそらく2027年に東京から名古屋まで開通になっても自分が乗る機会がなさそうなので、山梨県にあるJR東海のリニアモーターカーのテスト路線で体験乗車を行っていたので試乗しに行きました。
この体験乗車は抽選なのですが、私も当たるまで1年かかりましたが、最近は頻繁に体験乗車を行っているようですので、乗りたい人は申し込んでみるといいと思います。
こちらが山梨県にあるJR東海超電導リニア体験乗車入口になります。
空港の搭乗と同じく金属探知機を使用し、ボディチェックがありました。金属の腕時計をわざとしていったのですが、リニアの磁力は全く影響ないようです。
チケットを発行し、
まず、こちらの部屋で簡単なリニアの歴史の映像やパネル展示があり、
さて、いよいよ乗車の時間が迫ってきましたよ。
待望の乗車です!
空港のボーディングブリッジのような通路を歩くと、リニア車両が見えてきました!
乗車口の見た目は新幹線そのものですね。
車両間の通路はこんな感じ。実験車両は5両編成で真ん中の3両に乗車できるようになっているようです。
車両やシートも新幹線と同じような感じですね。
実験車両ですので、作りは“のぞみ”より簡素で、かなり使い込まれて薄汚れている箇所もありました。
車両乗り場は実験線の端から約40kmの場所にありますので、まずは約300km弱で端まで走行とアナウンス。
車両が浮きます!とアナウンスがあった後、ゴロゴロしたタイヤの音が消え浮上したのが一瞬でわ感じとれました。
約200km程度のスピードで浮上し、減速の際は約160km程度でタイヤ走行に戻りました。一度端まで走ったら、いよいよ500km走行の開始です!
時速400km以上になると、磁石の力なのか騒音と振動がかなり激しいですが、スピード感や恐怖感は全くありません。勾配やカーブもあり、カーブを走行する際には車両がかなり傾いているのがわかりました。
今や新幹線は揺れもなくスムーズで快適ですが、現在のリニア実験車両では想像以上の揺れかな。中国を走るドイツ製のリニアは静かなんでしょうか?気になりますね。調べてみたら営業速度は時速430kmのようです。JRが営業運転する時には時速500kmでも快適なんでしょうね。きっと。。。
これが試乗したリニアモーターカーの先頭車両です。ノーズがエラく長いですね!
展望台から見るリニア実験線。
リニアの実験走行はwebで公表されているので、ここからは誰でも走行を見る事が出来ますよ。
なお、今回のリニア体験乗車は以下に応募出来ますよ。
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